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寒中見舞い・余寒見舞いのマナーと文例

寒中・余寒見舞いを出す時期
寒中見舞い(1月8日から2月3日まで)
 年賀状の返礼が遅くなったり、喪中にお年賀を頂いた時など、松が明けてから大寒までの間に出します。
 お詫びになりますので、カジュアルなデザイン・絵柄は避けた方が無難です。

余寒見舞い(立春の2月4日から冬の間まで)
 厳寒の時期に相手の方を気遣う内容のお便りです。

 デザインや絵柄の制限はありませんので、お好みのタイプをお選び頂けます。

◇文例集◇

年賀状の返礼が遅くなった時
寒さはこれからが本番ですが、皆様にはお元気でお過ごしのご様子、
なによりとお喜び申し上げます。
おかげさまで私どもも変わりなく過ごしております。
今年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。

喪中にお年賀を頂いた返礼
寒さ一段と厳しい折、皆様にはお変わりございませんか。
「故人続柄」の喪中のため、年始のご挨拶を差し控え失礼致しました。
今年もなにとぞよろしくご好誼のほどお願い申し上げます。

欠礼と行き違いで、お年賀を出してしまった時
「故人氏名」様にはお世話になるばかりで、お返しもできないまま
お別れすることになってしまいました。
今はご冥福をお祈り申し上げるばかりでございます。
向寒の折、くれぐれもご自愛下さい。

余寒見舞い
立春とは名ばかりの寒い日が続きますが、お変わりございませんか。
おかげさまで私どもも変わりなく元気に過ごしております。
時節柄、なおいっそうのご自愛の程お祈りいたします。






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